目的なしに移住するのは危険

地方への移住に成功している人がいる一方で、地方への移住に失敗し後悔する人も珍しくはありません。都会に住んでいると、地方への移住に心動かされることがあるかもしれませんが、地方に移住すれば全てうまくいくというわけではないので、移住の決断を行う前にしっかり計画を立てたいところです。そして、絶対に避けるべきなのが、何となく地方に移住してみたいという曖昧な理由で移住を実行に移すことです。

地方への移住はよいことばかりではなく、都会と比べて求人の幅が狭い点、濃い近所付き合いが求められる点などに不満を持つ可能性は決して低くはありません。介護の技術はどの地域でも需要が多く、介護職は比較的移住向きな職業ではありますが、それでも目的なしでの移住は危険です。明確な目的なしに移住を実行した結果、不満ばかりが目につくようになる可能性も十分にあります。地方に住み続けてストレスを溜めてしまう、地方で暮らすことを諦めて都会に出戻りするというのが、定番の失敗パターンです。

憧れはあるけれども明確な目的がない場合、地方で叶えたい夢について考えてみるのがよいでしょう。自然豊かな土地で子供を育てたい、キャンプなどの大自然の中で楽しめる趣味に打ち込みたい、などが定番の夢として挙げられます。そして、その夢を現実のものにするためには地方に移住する必要があるのか、都会に住みながら夢を叶えることはできないのか、この2点をじっくり考えていくのが大事です。